COINSコンパイラ・インフラストラクチャ

概要

本プロジェクトでは,新しいコンパイラ方式を容易に実験,評価できるような 共通インフラストラクチャ(COINS: A compiler infra structure)を開発した. その基本は、高水準中間表現(HIR: High level intermediate representation) と低水準中間表現(LIR: Low level intermediate representation) からなり, ソース言語からHIRへの変換部,HIRでの各種最適化部,HIRからLIRへの 変換部,LIRでの各種最適化部,LIRからマシン語への変換部を適当に 組み合せることによってコンパイラを実現出来る.各部のモジュール独立性とマシン仕様記述に基づくコード生成部自動生成等により,最適化や新機種向けコード生成等の新機能の組込が容易にできる.

COINSのダウンロードサイトと代替サイト

COINSのウエブサイトは COINSの代替サイト にもある.

謝辞

COINSは,文部科学省科学技術振興調整費に基づくプロジェクト(2000〜2004年度) で開発した.
また,情報処理推進機構(IPA)の「2005年度次世代ソフトウェア 開発事業」 の支援対象プロジェクトの1つ「ハードウェアとソフトウェアの協調設計 に向けたCOINS上の組込み向けコンパイラ基盤」として開発を継続した.
現在は,COINSコンパイラ・インフラストラクチャ協会として保守・改良を 継続している.
数十人もの人々がCOINSの開発と保守,支援に協力している.その大部分はボランティアである.
本サイトの開設に当たっては,電気通信大学と東京工業大学の支援を頂いた.現在は osdn.jp と sourceforge.net を利用している.